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GE 290 3-seater sofaオーク材ラッカー仕上げハリンダル
Hans J. Wegnerデザインの中でも特に人気のGE290をリメイク
1953年ハンス・J・ウェグナーの数あるデザインの中でも特に人気の高いGE290シリーズ。座面の延長が後ろ脚になるという独特の構造により、高いデザイン性を保ちつつ、広めのシートによる座り心地の良さという機能性を完璧に共存させた逸品です。
今回はデンマークの使用品をリメイクしてお客様にご購入いただきました。
まずはリメイク前の状態からご紹介します。
約20年前のGE290 3人掛けソファを入手。
座面の汚れ・ほころび以外は目立つキズ等もなく非常に状態が良い掘り出し物でした。
その掘り出し物のGE290の座面のみを張り替えたのがこちらです。
今回選んだ生地はGE290のモダンさを一層引き立て、満足の行く結果となりご購入いただいたお客様にも、大変喜んでいただきました。
ところで、GE290を語る上で欠かせない左右のアームの写真もご覧いただきましょう。
我々がリメイクすることで、今後さらに長い間お客様に使用していただけることとなりました。昨今手に入れ難くなっているヴィンテージ家具を扱わせていただけたのは、とてもラッキーなことだったと思います。
今後もさらに皆様に喜ばれる仕事を続けていきたいと強く感じるお仕事でした。
- メーカー
- GETAMA
- 商品
- ソファ
- サイズ
- W180 x D78 x H75 x SH42 cm
- 色
- #270
- 材質
- オーク材ラッカー仕上げハリンダル

GETAMA社:
スプリングクッションのソファを得意とするデンマークの老舗家具ブランド。ハンス・J・ウェグナーによるソファが最も有名。
現在PPモブラー社から販売されている「フラッグハリアード」もオリジナルモデルはゲタマ社から販売されていた。
元々、就寝用ベット&マットレスの製造会社としてスタートしただけに、バネ入りクッションの品質には定評がある。
ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー
Hans J. Wegner

1914年ドイツ(現デンマーク)南ユトランド、トゥナーに生まれる。13歳から家具職人の下で修業を始め、1931年、17歳の時に指物師マイスターの資格を取得。国立産業研究所に通い木材について研究を行いながら、家具職人としての修業を続けた。
20歳のとき兵役のために出向いたコペンハーゲンに兵役終了後も留まり、23歳でコペンハーゲン美術工芸学校に入学し、家具設計を専攻。1938年に卒業。
1940年には、アルネ・ヤコブセンの事務所に勤務し、オルフス市庁舎の家具デザインの設計に携わった。
その後独立し、コペンハーゲン美術工芸学校で教鞭を執りながら、デンマーク共同連合会家具部門のために家具デザインを行った。
ウェグナーにとっての転機となった代表作のひとつに1943年にデザインされた「チャイニーズ・チェア」がある。この椅子は中国明王朝時代の椅子を改良して産みだされたもので、その後改良を重ね量産化された。
1953年にはアメリカ・メキシコに滞在。
1984年にはデンマーク女王よりナイトの称号を授与されている。
1995年生まれ故郷トゥナーに「ウェグナー美術館」がオープン。
2007年、92歳で逝去。
代表作:
・チャイニーズ・チェア(1943)
・ピーコック・チェア(1947)
・ザ・チェア(1949)
---アメリカ大統領選のテレビ討論の際にケネディ
大統領が使用していて有名になった。
・Yチェア(1950)
---世界で最も売れたイスのひとつ。
・ザ・カウホーン・チェア(1952)
・ヴァレット・チェア(1953)
・スリーレッグド・シェルチェア(1963)
・サークル・チェア(1986)
---映画で使用される。