Y-ChairCH24 Y-Chair 商品一覧
Yチェア オリジナルサイズ
Yチェア 日本サイズ
今更聞けない「Yチェア」ってどんな椅子?
Yチェアとは

Yチェアとは1949年にハンス J. ウェグナーによりデザインされた、世界でも最も有名な椅子のひとつ。正式名称は「CH24」。
背中を支える支柱、いわゆる背もたれの部分がY字になっていることからYチェアと呼ばれるようになりました。
「Yチェア」の他にYの部分が鳥の骨にも見えるこということで「ウィッシュボーンチェア」という愛称もあります。
発売から70年以上が経過した今も安定的な人気で、世界累計販売脚数70万を突破している「世界で最も売れ続けている椅子」です。
なぜ人気?
人気の理由をあげればきりがないのですが、主な理由は
- 世界的デザイナー「ウェグナー」の作品
- 部位のひとつひとつにこだわりがあり、職人気質が色濃く感じられる
- 木のフレームが温かみを感じる
- ウェグナーの作品でありながら、手に届く価格帯
- 自分好みにお手入れして経年変化を楽しめる
ところでしょうか。
もちろん、使い勝手も大変良い椅子です。
木フレームとペーパーコードのみで作られているので重さはなんと4.5kg。
ペーパーコードを張った座面は、どんな人にもにフィットします。
アーム部分も絶妙な高さになっており、背筋を伸ばした姿勢を保ちつつくつろげます。
そして北欧家具の多くがそうであるように、Yチェアも和の空間と大変相性が良いのです。



長く使えるのも人気の理由の一つ。家具を「消費商品」ではなく、「使い続けて付加価値をつけるもの」と考える北欧家具だけに、手入れをすれば何十年も使い続けることができます。



使用後風合いが増したところで、座面のペーパーコードを張替。使えば使う程新しい魅力が出てくる椅子、それが「Yチェア」です。
Yチェアにはどんな種類がある?
形は1種類のみ。材質、仕上げ、ペーパーコード等の組み合わせでバリエーション多数。
◆材質




主な材質は上記の4種類。他にもマホガニー材、チーク材、チェリー材等の希少な材質のものもある。
◆仕上げ(フィニッシュ)





仕上げとは?
「仕上げ」とは、家具の表面に塗膜を作って保護する塗装方法のこと。塗装を施さない「無塗装」もある。
◆ペーパーコード



ペーパーコードとは?
紙に樹脂を含ませて撚った紙ひも3本をさらに縒り合わせ強度を持たせたのがペーパーコード。強度があり、水をはじきます。
◆サイズ
日本で取り扱っているサイズは下記2種類。


ヨーロッパサイズと日本サイズ、違いは?
違いは「高さ」と「座面の高さ」の2cmだけ。幅と奥行は同じです。
Yチェアのメンテナンス方法
◆フレームメンテンナス
ソープ仕上げ、オイル仕上げの場合はご自宅でもメンテナンス可能。サンドペーパーで汚れを削り取ったあと、専用の(泡立てた)ソープまたはオイルを削った上から優しく塗って乾かすだけ。他の仕上げは専門業者にお任せ下さい。
また、ソープ仕上げまたはオイル仕上げでもフレーム全体を仕上げ直しする場合は、専門業者にお任せした方がよいようです。



◆ペーパーコード張替
これは、専門業者にお任せした方がよいでしょう。張り方、力加減等に経験が必要となります。ペーパーコードの緩み具合により年数の幅はありますが、10年前後で張替を希望される方が多いようです。
また、湿気の多い場所で使用されると、比較的早めにペーパーコードが緩んでくるようです。



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